みかづき幼稚園の
3つの日常保育内容
ドキドキわくわく
楽しい「よい刺激」がいっぱい!
みかづき学園には、毎日ある英語のレッスン、一年中泳げる温水プール施設、
自然に親しむ広大な森など、のびのびと思いっきり遊べる環境を整えています。
毎日の活動が、子どもたちの考える力を伸ばし、元気な心と体を育てます。
1. 英語で遊ぼう
毎日あるレッスンで、英語の耳と発音を身につけてバイリンガルになろう!
2. スポーツ&水遊びスイミング
水に親しみながら、身体機能をアップ!
3. 自然から学ぼう 食育・自然体験
みかづき学園が所有する緑いっぱいのみかづきの森とみかづきの里。四季折々の実りを体験できるほか、虫や鳥たちの暮らしがすぐそばにあり、小さな命にふれあう場所。全身を使ってのわんぱく遊びもたっぷり堪能できます。
常に質の高い教育を求める環境を
与えることは脳と心の土台をつくる!!
みかづき学園では、5 歳までの脳の発達期に着目し、
さまざまな体験を通して五感を刺激する保育を行っています。
興味を持って、楽しみながら体験することで脳がよりよく鍛えられ、
子どもたちの「たくさんの可能性の芽」が育ち、将来、大きく花開きます。
人の成長に欠かせない大脳の成長
人は、生まれた時には大脳皮質に1200億のニューロン(神経細胞)があります。ニューロンの数は2歳になると200億、8歳くらいで大人と同じ120億まで減少します。これは、脳がニューロン同士で情報をやりとりするためのシナプス(回路)を形成しながら発達し、シナプスを形成しなかったニューロンは消滅するためです。シナプスは乳幼児期に受けるさまざまな刺激によって形成され、出生直後から、目や耳などの発達に伴ってどんどん増加します。2歳くらいで増加が止まり、脳の基本構造はその頃にでき上がります。その後は「体験」から得る刺激によってシナプスの働きが強まり、ニューロン同士のネットワークが強化され、脳は5歳までに完成するといわれています。このシナプスの働きがとても大切で、ネットワークが強いほど脳が活性化されます。
なぜ5歳までが大切?
脳の発達には、「クリティカル ピリオド」と呼ばれる臨界期があり、それを過ぎると能力を習得するための基盤を築くことができなくなります。臨界期は能力や機能によって異なりますが、言語は7~8歳、その他音楽や運動機能は5歳くらいといわれています。
【参考文献】
すこしの努力で「できる子」をつくる
(池田清彦著 講談社 2011年10月14日第1刷発行)